空き巣の手口で一番多いのが「ガラス破り」です。
戸建て住宅やマンションへの侵入の手口で一番多いのが「ガラス破り」だってご存知ですか?
ちなみに次いで多いのが「無施錠」です。
無施錠は家族で協力したり、意識づけることで防止できますが
「ガラス破り」に対してはどういった対策をしたらいいのでしょう?
…答えはガラスが破られるまでの時間を長くすることなのです。
残念ながら、割れないガラスは存在しません。。。
ですが、破られにくいガラスというものはあります!
どんなに時間がかかっても、結局破られちゃったら意味ないじゃない!とお思いですか?
5分以内に侵入できなければ約70%の空き巣が侵入を諦める。というデータがあるんです。
長い時間をかけて、大きな音をたててガラスを破っていたら誰かに目撃されて
捕まるリスクが高まりますからね。
破られにくいガラスに替えることは立派な防犯対策になるのです!
防犯ガラス セキュオ
2枚のガラスの間に強靭な厚い中間膜を挟み込んだ合わせガラスです。
ドライバーによる「こじ破り」バールなどによる「打ち破り」に強い抵抗力を発揮します!
中間膜の種類(厚み)によって何種類かに分けられるのですが、
その中でも今お使いのサッシをそのまま使用できるものをご紹介します。
セキュオ30
2枚のガラスの間に約0.8ミリの中間膜を挟んだ防犯ガラスです。
ドライバーを使った「こじ破り」が困難です。
セキュオ60
2枚のガラスの間に約1.5ミリの中間膜を挟んだ防犯ガラスです。
ドライバーを使った「こじ破り」はもとより小型バールを使った「打ち破り」に効果を発揮します。
セキュオSP
2枚のガラスの間に1.2ミリの強靭なポリカーボネート板と中間膜を挟んだ防犯ガラスです。
「こじ破り」はもとより、小型バールを使用した「打ち破り」対策にも効果を発揮します。
戸建て住宅やマンションにおいて防犯対策をより重視する場合に適しています。